難しい病気になった時の考え方

スポンサーリンク

strecosa / Pixabay

実は私は、とある難病特定疾患の患者なのです。
ラッキーなことに、今は症状が出ていないので普通の生活をしていますが、同じ病気の人はいろいろな症状で苦しんでいる人もいます。

原因不明の病気なのですが、もし自分がこのような病気になった時の考え方や、身の回りに難しい病気の人がいた場合の考え方を書いてみます。

診断や検査

難しい病気の場合、診断もつきにくく検査も過酷な検査になる場合があるので、非常に苦痛を伴うと思います。

診断がなかなかつかないので、霊媒師や祈祷師に頼る人もおられるかもしれませんね。

情緒不安定になってしまう人もいるかもしれません。

かかるお医者さんの科目を変えて見るのもいいかもしれません。

なんとか診断がつき、病名が明らかになったら、ホッとするかと思います。

病気になった時の捉え方

難しい病気になった時は、

「なぜ自分が、こんな目に。。。」

と、自らの不幸を呪う人もいるかもしれませんが、

「この試練は、何かの学びのチャンスかもしれない」

と思うことができれば、精神的にも楽になるかもしれません。

人生は、病気以外にも様々な試練を与えてくれますが、病気にならなくてもひどい試練が降りかかってくる可能性もありますから、全ての試練が学びのチャンスと思えば、悲観的にならずに過ごすことができるかもしれません。

勉強

病名がついたら、その病気について学び、対処法や治療法の学習をお勧めします。

万が一死に至るような病気でも、人間は一度はあの世に行きますので、難しい病気になったおかげで勉強する時間を与えられ、チャレンジャーとしての資格を与えられた。と考えるのも良いかもしれません。

対処法

薬などで、不自由を取り除いたり、痛みを取り除くこともできるかもしれませんが、強い薬はなるべく避けたいものです。

民間療法やスピリチュアル的なものに、心を引かれる方もおられるかもしれませんが、冷静な気持ちで勉強することにより、あまり傾倒しすぎずに精神的な平安を得ることも重要かもしれません。

日常

QoLと言う言葉があり、Quality of Lifeの頭文字で、「生活の質」と言う意味なのですが、そのQoLをなるべく高く保ち生き続けたいものです。

病気だからといって、心が弱くなり自信を失うようなことがないようにしたいものです。

やりたいことや、夢などがあれば、少々の不自由があっても諦めずに追求すべきかと思います。

そのためにも、あまり強い薬などに頼って、行動する意欲を保つことができないような状況にならないように、症状と気力と体力のバランスを保ちつつコントロールしたいものです。

助成金

自治体によっては、難病特定疾患の場合にいくらかの助成金が支払われるところもあります。

助成金という名前ではない別の呼び名かもしれません。

金額はまちまちですが、あまり大きな金額ではなく、タクシーで通院する。程度の金額のところが多いようです。

お住いの自治体で調べてみるといいかもしれません。

まとめ

難しい病気になったら。

「とにかく笑う」

ことが一番大切なのではないかと思います。

お笑い番組を見たり、ギャグばかり言う友人達と会ったりすることをお勧めします。千葉のネズミさんが居るところに行くと良い。と言う人もいますね。

苦難にチャレンジする資格を与えられたのですから、自分の状況を客観視し、笑って明るく過ごすように努めれば、いつの間にか症状も消えてしまうかもしれませんね。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする