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自殺者を減らすために

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ちょっと前のことですが。

よく一緒に仕事をしていた友人が自らの命を絶ちました。

その人は、普段からちょっと突っ張ったような話し方をしていましたが、実は自分にあまり自信がないのだと、私は見抜いていました。

なので、ちょっと突っ張ったような話し方を微笑ましく見ていたのですが。。。

いま、その事を振り返って考えていると。

自信がない、という事が自ら命を絶つような直接的な要因だったのかはわかりませんが、もしかしたら大きな原因となり得るかもしれないことを考えています。

ちょっとデータを調べられませんでしたが日本の自殺者の数は他の国に比べるとかなり多いらしいですね。

その事を考えると、日本という国は

「謙遜」

が美徳とされ、自分や身内を低く卑下して、自信たっぷりな人間を良く思わない人が多いように思います。

自分の事を、ダメだ、とか、能力がない、とか親や社会から思わせるような環境にいると、自然とそうなって行くのではないかと思います。

日本では、親の躾や、学校の教育も、教科書的な教育が行われた結果なのではないでしょうか。

海外の文化を省みると、自分の事に自信を持っている人が多いように感じますし、例え他人から見て大した事がないレベルでも本人は卑下することなく堂々と生きているように思います。

いわゆる

「自己肯定感」

が高い人が多いように感じます。

これは、健常者と障害者にも通じるところがあり、障害があっても、海外ではメンタル的には別段何も感じずに生きて行く事ができます。

社会として自己肯定感という事についてもう少し考えて、他人と違う考えを持つ事を良しとし、人と違う事を容認し受け入れる社会になれば、もう少し生きやすい社会になるような気がします。


女性の方へ、男の操縦方法

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これを読んでいるあなたが、若い女性の方なら心して読んでください。そうでない女性なら「ああ、そうですね」と思うかもしれません。(笑)

男って、実はメンタルはかなり弱い生き物なのです。

自分に対して自信を持つことがとても重要。

自信を持てば、抜群の決断力や行動力を発揮できます。

でも、自信を失うと、もうダメです、落ちるところまで落ちます。(笑)

優柔不断になり、ダラダラし始めます。(笑)

出かけるのも億劫になり、目も虚ろ、まさに生きる屍になってしまいます。(笑)

そんな状態になっても、周りには自信を失っているとは思われたくないので、ちょっと突っ張ってみたりするような事を言ったりしてタチの悪い男になります。(笑)

男は常に自分の存在意義や、承認される事を確認しています。

なので、女性の方、男性には自信が持てるような事を言ってあげてください。

自信を持たせるような事を言うと、高性能なジープのようにガシガシと山を登っていくでしょう。(笑)

原始時代でいうと、狩をして獲物を獲ってきて、ファミリーを猛獣や外敵から守るという強さが発揮できるわけです。

男って結構単純なのですよ。

その自信や成功体験の積み重ねが、後々の行動に大きく差が出てきます。

冗談でも人の前や子供の前で馬鹿にするようなネタ扱いをしたりしないようにしてくださいね。(笑)

そんなことすると、男は、人に頼らずなんとか自分一人で成功体験を得て自信をつかもうとして暴走し始める可能性もありますので要注意です。

まあ、いわゆる男って

豚もおだてりゃ木に登る

ってやつなんですよ。(笑)


物欲大魔王ってこんな人

子供の頃から物欲が激しかったのですよ。

買ってもらいたいものがあると、もう絶対諦めません。(笑)

来る日も来る日も欲しい物の事を考えて。

手に入ったらどんなに楽しいだろう。どんなにワクワクするだろう。どんなに便利になるだろう。

自分がソレを使っているのを想像して、素敵な自分を想像して。

カタログやネットを検索してはワクワク。(笑)

結局手に入れるまで諦めません。(笑)

ちょっと欲しくなっても、それほど欲しいと思っていないものは、いつのまにか忘れちゃいます。(笑)

高価なものでも、なぜか手に入っちゃう。

いわゆる引き寄せってやつでしょうか。。(笑)

欲しいと言うより、既に使ってる事をイメージしてると、時間がかかっても手に入ります。

それにしても、なんでこんなに物欲が激しいのでしょうね。(笑)

より良くなりたい。

より便利にしたい。

より快適にしたい。

よりワクワクしたい。

よりカッコ良くなりたい。

状況によって使い分けたい。

学びたい

緊急事態に備えたい

困った時に備えたい。

何かあった時に人の役に立ちたい

とまあ、いろいろ言い訳が出てくるのですが。(笑)

結局は自分を少しでも高めたい。と言う欲求の発露と言う事にして自分を納得させています。(笑)

自分を高めるのだったら、精神性を高めたらいいのにと思ったりするけど、それは横に置いておきます。(笑)

お金はなぜかそれほど障害にはならないのです。

高いから、と言う理由で諦めたりしません。

高価なものでも、ふとした拍子に人から貰ったりして手に入る事もあります。

びっくりするような安価で手に入ることもあります。

時間がかかっても手に入ります。

手に入るまで諦めないからかもしれませんね。(笑)

物欲大魔王で一番のデメリットは、手に入った物の置き場所ですね。(笑)

手に入れたものの実際には使わない物もあったりして、置き場所がどんどん無くなります。

誰か田舎の空き家を貸してください。(笑)<捨てる気なし。(笑)


人生に疲れたら。。。ちょっと待て

stux / Pixabay

某大手古本チェーン店さんをウロウロしていると、昔外資系コンピュータ会社で働いていた時の同僚が書いた本が置いてあったので、懐かしく手に取ってみた。

裏表紙には、作家の写真も載っていて懐かしく眺めていると、略歴に、なんと、「20XX年逝去」と書いてあるではないか。

ええええ〜〜〜、そんなバカな、まだまだ、若かったはずだ。

横のデスクだったので、いろんな話をした。

「今度本を出すんです、ペンネームは◯◯っていうんです。(笑)、変なペンネームでしょ。(笑)」

その後、数冊のミステリー小説を執筆し、いくつかの賞も取っている。
それにしても全然知らなかった。

Wikipediaにもデータがあるぐらいの有名作家になっていたのだがネットで調べても死因がわからない。ということは。。。
思い詰めることがあったのか。。。。思い詰めるような性格ではなかったと思うのだが。。。

 

先日、仕事をよく一緒にしていた別の人も亡くなった。

その人は、奥様がアルコール依存症でメンタルもやられて離婚して別居していたが、なんやかんやと復縁を迫ってきていたらしく、かなり辛かったらしい。
ここだけの話。。。として少し話を聞いていた。

そんなに、衝動的にやってしまうような人には思えなかったのだが。。。
なんのメッセージも、遺言も残さず。。。であった。

そこまで深刻な状況なら、もっとアドバイスすればよかった。と少し後悔している。
LINEや電話など他人をブロックする方法はいくらでもあるのに。

おそらく、本人は本気で死のうとは思っていなかったのではないかと思う。そう思いたい。

意気消沈して、つい、フラフラ。。。っと死にそうなことをやってみたら本当に死んじゃった。。。
という状況だったのではないかと思う。

ついフラフラ。。。とでも、死にそうなことをしちゃいかんです。
どんなに辛い状況でも、それは人生にとって意味があることだし、学びを得るために必然的に起きたことなのです。
人生の出来事は、生まれる前に自分で書いたシナリオ通りにイベントが起きていると私は信じています。
そして起きるイベント(苦難)は、自分がこの人生(今生)でチャレンジしたいと思っている課題(苦難)が順調にやって来ているのだと考えています。

その苦難(課題)のハードルが高ければ高いほど、上級生なんですよ。
幼稚園生はそんな難しい課題にチャレンジするようなシナリオは自分で書きません。(笑)

映画やドラマだって、波乱万丈なシナリオがあって主人公はいろいろな事件に巻き込まれるのです。何にも事件が起きない映画をみてもつまんないですもんね。

それを、主人公が自分で人生をドロップアウトして、人生を自主退学してはいけませんよ。
せっかく入学(誕生)したのに学びを得る機会を失ってしまうことになります。
人間必ず卒業(死)して次の学校(来世)に入学(生まれ変わり)するのだから、それまでに精一杯学び続けるのです。

今頃、「しまった、本当にやっちゃった。。。まずったなー、本気で死ぬ気はなかったのにな〜〜」って、その辺りに彷徨いながら後悔してるに違いない。(笑)

「ちょっとそこに座って反省しなさい」ですよ。(笑)

辛くても、逃げるところはありますよ。
実は自分もかなりきつい経験をしてて、そんな私がいうのだから間違いない。

 

人生に疲れたら逃げろ、そして生きろ。他人のしがらみに巻かれるな。自分の人生を楽しめ。


外資系で働くと言うことの苦悩

stevepb / Pixabay

「自分が腹に落ちないことをお客さんに説明できません。」

いわゆるIT外資系の会社を数社渡り歩いたことがあるのですが、かなりメンタルをやられました。

会社のポリシーやルールは海外からやってきて、そのルールを日本国内のお客さんにも適用するのです。適用といえば聞こえはいいのですが、外資系は通常代理店政策を取りますので、そのルールは代理店に「押し付け」られるのです。

もちろん、海外のルールやポリシーはとてもよく考えられており、感心するほどのシンプルさ、フェアなプログラム。まさに澄み切った青空という感じです。

しかし、日本は独特の市場で商習慣は海外とはかなりちがった文化を持っています。

そんな日本市場の外資系で働くの社員は、モロにギャップを受けることになります。

腹では、日本の商習慣に合わせたいとは思うものの、海外の本社からくるポリシーを日本国内で運用するのは、かなりのストレスになります。

なかには、平気で代理店に過酷なポリシーを強いることができる心臓に毛が生えたような人間もいます。

自分を殺せば外資系の企業を泳ぎ渡ることができるかもしれません。でも、私の知る外資の友人達は数年で転職していきます。おそらく転職しないと心がもたないのではないか。。。と思うほどです。

よく外資では、すぐクビになると云う言い方をしますが、実際には日本国内ではそんな簡単に首を切ることはできません。実際に人を減らしたいときは、年収何ヶ月分かのパッケージと云うものを受け取ります。このプラグラムに乗って転職できた人はラッキー。

辞めさせたい社員は「プログラム」と云う更生プログラムが適用されます。このプログラムでメンタルを壊す同僚も多かったです。このプログラムを平気な顔をして適用する部長クラスの人間も、まあ、相当のメンタルの強さを持っています。(笑)

外資系企業ではドッグ(犬)イヤーという表現をしますが、これは、外資での1年は日本企業の3年だと言われることから言われています。

私がいた会社ではラット(ネズミ)イヤーと言われていました。(笑)。外資の1年が日本企業の5年に相当する。。。という意味ですね。(笑)

本屋さんに行っても、「経済的自由」「田舎暮らし」「海外旅行」「アウトドア」。。。そんな本ばかり目につきました。

投身自◯というのを考えたのもこの頃でしたね。(笑)

外資系は、高収入で、一見華やかに見えますが、そのメンタルの強さがある人が生き残れます。

と言うわけで、私は、ある外資を辞めるときに、上司に冒頭のセリフを吐いて退職したのでした。

自称社会不適合者たる所以ですね。(笑)


仕事をしすぎたらこんな老人になった。

「定年退職した後することがないんですけど、何かいい趣味ないですかねえ」

そう聞いてきたのは、とある外資系企業で役員レベルまで登りつめて定年退職した男性だった。

なんてことだ、することがないだと???

俺なんか、やりたい事だらけで、そのためにどうやってお金と時間を工面しようか悩んでいるのに!!(笑)

私は、カメラを勧めた。

撮影なら、カメラの技術に関して学ぶ事もたくさんあるし、被写体や風景を求めてあちこちに出かけるきっかけにもなる。

そんなに体力もいらない。感性を磨くチャンスにもなる。

「ほう、カメラですか、良さそうですね」

と、言っていた。。。

だが。。。その後、彼がカメラを始めたと言う噂は聞かない。。。

なにか他に良い趣味を見つけたと言う話も聞かない

彼はいったいこれまでの人生、何をやってきたのだ。

仕事に没頭して役員にまで登りつめたのかもしれないが、彼は今回の人生は充実した人生だったのだろうか。。。

定年してから、死ぬまでまだ数十年はある。

彼はどうやって、数十年過ごすつもりであろうか。。。

この会話から遡る事、随分昔に、彼は私に、あろうことかこんな事も言った事もあった。

「んー、君は会社組織ではやっていけない人間だね。」

はい、おっしゃることはごもっともです、私は自他共に認める社会不適合者でございまする。(笑)

しかし、多くの失敗をしつつも、多くの事にチャレンジし、学びを得ております。

やりたいことはまだまだたくさんあります

多くの人が死ぬ前に後悔することは何か、を聞いたオーストラリア看護師が語ったところによると

  1. もっと自分らしく生きればよかった。
  2. あんなにガムシャラに働かなくてもよかった。
  3. 言いたいことははっきり言えばよかった。
  4. もっと友達と連絡を取ればよかった。
  5. もっと自分の幸せを追求すればよかった。
  • というものが多かったらしいです。
  • みなさんは、充実した人生を過ごせていますか?

  • 知らない道が好きか、知ってる道が好きか。

    旅の時はいつも知らない道ばかり選んで通ります。

    知っている道はいつも避けてしまい、まだ通ったことがない道ばかり選んでワクワクしながら走ります。

    知っている道や慣れている道が好きと言う人もいると思いますが、それはそれでもいいと思います。

    初めての道は、行き止まりや違う方向へ進んだりトラブルが発生する事もあります。

    でも、初めての道を走りたい。

    あの山の向こう側はどんな風景だろう。とか、この街はどんな街だろう。

    トラブルも起きますが、もう性格なので仕方ないですね。(笑)

    知っている道はつまらない。(笑)

    人生にたとえても、すぐ新しいものや知らないものに手を出してトラブルに会う事もよくありますが、ワクワクするんだから仕方ない。

    もうこう言う人生だと開き直るしかないですね。(笑)


    いまだにタバコを吸う人へ

    Comfreak / Pixabay

    今回は、毒を吐きます。(笑)

    死んだ父親がめちゃくちゃヘビースモーカーでした。

    その昔、私の車に家族で久しぶりに墓参りに行った時のことです。
    私は。「申し訳ないが、タバコを我慢してくれ」
    と宣言していたのですが、父親は、平気な顔をしてタバコに火をつけたのでした。

    私は、その傍若無人さというか、人が嫌がることを平気でする父親の人格に腹が立ち

    「ここで車を降りろ!、さもなくば、俺は車をおいて、電車で一人で帰る!」

    と、大げんかになったのでした。

    タバコを吸う人は、タバコの煙が苦手な人の気持ちを理解しないのでしょうか。
    タバコが苦手な人の横で、なぜ平気でタバコを吸えるのでしょうか。

    単なる依存症の範疇を超えているのではないかと思います。
    依存症という言葉でかたずけるのでしたら、これは、精神的に疾患があるのではないかと思います。

    人が嫌がっていることを感知できない精神的疾患

    自分のことさえ良ければ良いという自己中心的な精神異常

    よく、「副流煙の健康被害」とか「健康に良くない」とか言いますが
    自分的には、健康のことなどどうでもよくて
    ただ、「煙が臭い!!!!」
    これにつきます。

    その依存性は麻薬と同じレベルの危険性があると思います。

    タバコを吸っている人は心療内科に行きましょう。
    麻薬を吸っていると自覚して、喫煙外来に行きましょう。
    せめてタバコが嫌いな人の前では我慢するようにしましょう。

    この数日、タバコを吸う人の車で移動して、もう、最悪です。
    鼻の中までタバコの匂いが充満して、1週間ほど匂いが取れません。

    タバコを吸っているあなた、あなたは精神的に疾患を持っています。

    勘弁してください。


    運とツキ

    皆さんは、いま人生の中でどんな時ですか?

    いいことばかり起きていますか?

    災難ばかり起きていますか?

    どうも人生には、波があって、その並みの大きさは生まれ持った個人差があるようです。

    いい時期が続くと、同じくらいの悪いことが続きます。

    波の振幅の大きさが小さい方だと、いわゆる「波風の少ない穏やかな人生」という奴なのかもしれませんが、振幅が大きい人生だとジェットコースターの様に素晴らしい時期と最悪の時期が訪れます。

    良い事があれば悪いこともあるという、表裏一体なのが人生なのではないかと思います。

    よく、「引き寄せ」と言う言葉を聞きますが、かくありたい、という欲が強い人ほど、振幅が大きいのではないかと思います。

    なので、悪い時期にいくら引き寄せのことを考えても良い事がくる時期でなければ、良い状況にはなりません。

    ジェットコースターのような人生は、最悪の時はとんでもないことばかり起きて、まさかこんな事が自分の人生に。という事が起きます。

    でも、それは、次の良い時期のための振り幅なので、良い時期のことを楽しみに待つのも良いかもしれません。

    振幅の大きさでどちらが良いとも言えませんし、平穏無事な人生が幸せな人もいれば、ジェットコースターの様な人生が楽しいと思う人もいるかもしれません。どちらの人生も自分の人生について考えさせられることもあるでしょうし悩んだり学ぶこともあるのではないかと思います。

    運とツキは、良いことと悪いことの巡り合わせで、やってくるので自分で掴みに行こうと思っても自由にならないものなのです。

    悪い時期には、じっと耐えて通り過ぎるのを待ち、良い時期が来れば、そっと幸せを噛みしめるのが良いと思います。

    人生いつまでも悪いことは続きません、良いこと悪い事が同じぐらいの幅の波の様にやってきます。いま、あなたが悪い時期に過ごしているとしても長くは続きません。良い時期に賢く過ごすための勉強の期間だと思って、常に笑顔で心穏やかに過ごす様に考えてみてください。

    悪い時期はきっと通り過ぎます。

    笑顔を大切に。


    建築業界の人材不足について

    ニュースでも、建築業界の人材不足が話題になるようになりました。

    人材不足を理由に外国人労働者も目にするようになり、加えて日本人の職人も高齢化してきています。

    現場で働いているのは、老人ばかり。

    冗談で

    「工事現場もバリアフリーにしないと、いつか躓いてけが人が出るよ」

    なんて、笑い話もありますが、あながち冗談ではなくなってきているのかもしれません。

    高度成長期の時代には、建築業界も活気があり参入者も多く、田舎から出てきて一旗あげた人も多かったようですが、その参入者も今では高齢者の仲間入りです。

    その昔は、建設業界で働くのは、勉強ができない若者で、大学に行かずに高校卒業で建築業界に就職する人も多かったようですが、いわゆる不良っぽい職人さんも多く、現場監督も荒っぽい口調で指示を出さないと「なめられる」と感じてた人も多かったようです。

    その風潮は、今でも残っていて
    建築業界の、現場監督や職長、職人さん達は、おしなべて口が悪い人が多いですね。
    まかり間違うと、昔のヤクザさんのような口調の人も多いです。
    現代のヤクザさんの方がよほど丁寧な話ぶりらしいですね。(笑)

    建築業界にはパワハラという言葉は存在しないかのようです。(笑)

    そして、現場では「安全」と言う言葉に全てが優先され、「安全」と言う名目で高圧的な口調で話をする人もいます。

    マスコミなどのメディアも、事故があると、すぐに

    「管理責任」

    と言う名目で企業を批判しますので、建設会社は極めて厳格にルールを守らせようとします。
    これは、マスコミの責任もあるのではないかと思います。

    しかし、その安全のためのルールは、事故が発生した時に、建築会社が管理責任を逃れるための自己保身のために厳格にルールを守らせようとしているとしか思えません。

    その厳格なルールは現場の職人さん達にしわ寄せが行き、職人さん達は使いにくい重たい道具を使わされ

    「事故があっても自己責任で建築会社の責任ではない」

    と言う書類にサインをさせられるところもあります。

    監督やリーダーは、さも、「安全の為に」と言いつつも怒鳴り声をあげるような人が多いです。
    まるで、太平洋戦争時代に、「上官の命令」と言いつつ残虐な行為を平気で行っていた日本人下士官と同じ行為ですね。

    このような業界では、若い人は続かないのは理解できるような気がします。

    いわゆる3Kの職場で、

    汚い
    寒い
    暑い
    体力を使う
    ルールが厳しい
    パワハラ
    理不尽

    と、労働環境が劣悪です。

    このような状況になってしまったのは、複合的な要因があると思いますが、30年前は現場でも職人さん同士がコミュニケーションし笑い声も聞こえていたように思います。

    不景気というのもあり、業界の構造として中抜きのピラミッド構造が儲からない状況に拍車をかけているようです。

    外国人労働者が増えてきたと言っても、工程のかなり初期の荒っぽい現場の作業なので、中盤以降の細かい作業になると外国人労働者はほとんど見なくなります。

    もうそろそろ、職人さん達が高齢化し、リタイヤする人も増えてきて本当に人材不足になるかもしれませんね。

    個人事業で一人でやっている職人さんは、大きなゼネコンの現場では、2次3字の下請けでは入構できなくなって来ています。
    これも、事故があった時の保険の問題でそのようなルールになっているところが増えて来ているようです。

    人材不足になると需要と供給のバランスで、人件費が上がってくるのではないかと期待しますが、もう少し先のことなのではないかと思います。

    建築というのは、巨大なプラモデルなようなものでDIYが好きな人には、現場が出来上がるプロセスに喜びを感じられる人もいるかもしれません。

    頑張ったら頑張っただけの収入が得られるようになれば、人材不足も少しは改善するかもしれませんね。

    建築業界で頑張ってる皆さん、本当の意味で怪我に気をつけて健康で働けるように自分の身は自分で守りましょうね。


    ファイルバージョン管理とファイル名をつける方法

    1990年ごろからMacとかパソコンで仕事をしてきていますが
    仕事をしていると、どんどんファイルが増えてきますよね。
    どれが最新なのか、編集してアップデートしたファイルの管理方法について、自分がやってきた方法などを解説してみたいと思います。

    管理の目的

    バックアップを取る目的もありますが、更新する前に古いバージョンを残しておいて、昔のバージョンが必要になったときに簡単に見返して手に入れることができます。

    要するに、上書き保存をしてしまい、やっぱり昨日作ったアノ部分をが消えちゃったけど、やっぱり使いたい、と言う状況になっても、取り戻すことができるというわけです。

    ファイルの複製

    まず、バージョン管理をするために、今この瞬間の状況を別ファイルに残しておく。
    という作業を行います。
    すなわち、更新作業をしても、同じ名前で保存するのではなく、
    「別の名前で保存」、または
    「複製してから保存」して名前を変更する。
    ということを行います。

    これは、思いついたときに、いつ行ってもOKです。

    ファイルの共有

    メール添付などでファイルを送る場合でも、相手に
    「今送られたファイルは最新のファイルなのか」
    「古いファイルなのか」
    を認識してもらうことができるようになります。

    メールを送るときにも、現在、最新バージョンは◯です。
    という感じに書いてあげると親切かもしれません。

    新たにファイルを作った後
    ファイル名をつけるときに、最初のバージョンとして、ファイル名にそれとわかるように目印をつけます。
    その目印の方法としていくつかあります

    日付管理法

    例えば、ファイルを作った日が2018年5月10日なら、ファイルの頭に
    「20180510」
    という数字をつけます
    「報告書」なら「20180510報告書」
    という感じになります。

    ポイントは、一桁の月や日でも、0(ゼロ)をつけます。

    この日付をつける方法のメリットは、ファイルを名前順に並べた時に、最新版がわかりやすいとこです。
    デメリットとしては、同じ日に、ファイルを更新した場合、バージョン番号などをつけないと区別できなくなることです。

    バージョン番号

    ファイルの後に、アルファベットをつける方法です
    「報告書a」、「報告書b」
    のような感じになります。

    このアルファベットのバージョンは、パソコンのアプリの開発をしている人からすると、
    「開発中の途中バージョンで完成品ではない」
    という印象を持つ人もいるかもしれませんね。

    問題はzまでしかつけられない、ということですね。(笑)

    数字追加方

    ファイルの後ろに数字をつける方法です。
    「報告書10」、「報告書11」

    数字は10からスタートします、なぜなら
    「報告書2」、「報告書11」
    という数字をつけた場合、ソートしたら
    「報告書11」
    「報告書2」
    という順番に並びます。01,02
    でもいいかもしれません。

    まとめ

    パソコンで仕事をしていると、どんどんファイルが溜まっていきますが、バージョン管理について書いてみました。

    自分で、ファイル作成をしている場合や、ほかの人にファイルを共有する場合でも、ファイルの更新状況を管理できればいいですね。


    親の夢を子供に押し付けた結果こうなった

    子供の頃、ピアノ教室に通わされていたのです

    そのピアノ教室の先生は30歳前後の美人のお姉さんでとても優しく教えてくれる先生だったのでした。

    なぜ、ピアノ教室に通っていたかというと、父親が

    「ワシはピアノが弾ける様になりたかったんや」

    という理由で、何故か私が通わされていたのでした。

    まあ、そこまでは百歩譲って良しとしましょう。

    しかし、ピアノ教室から帰ってくると

    「よし、習ったことの復習せえ!」

    と言って、何時間もピアノの前に座らせて、手を叩かれたり罵声を浴びながら練習させられたのでした。

    子供のことですから、そんな罵声を浴びせられると、指が震えて余計に指が動かなくなります。

    うまく弾ける様になるまでご飯も食べさせてくれません。

    ピアノがとことん嫌いになりましたね。

    一事が万事そんな感じの親でしたから、親から押し付けられる事にはことごとく反抗する様になりました

    その頃から自分の性格が形成されてきたのでしょうか。

    「自由」というキーワードが自分の人生のキーワードになりました。

    組織やルールにはなかなか適合できず、疑問ばかり持つようになりました。(笑)

    そうして、今では、立派な自称社会不適合者です。(笑)

    まあ、そんなふうに自由を求める自分のことを悪くないと思っているのですがね。(笑)

    父親は、自分がピアノを弾ける様になりたかったのなら、何故自分で練習しなかったのでしょうか

    全てにおいて喜びを感じるのは、自分が望んでその世界に飛び込む事により得られるのではないでしょうか

    たとえ、雨の中のバイクや、雨の中のテントキャンプでも、喜びを感じられます。

    それは、自分が望んでいることだからなのでしょうね。

    というか、他の人がやらない様な事をやる自由を実感できるからなのかもしれませんね

    父親の晩年、もうボケがかなり進行してきていた時期に、父親が自分でピアノを習いに行っていた、という事を聞きました

    おお、いいじゃんオヤジ。

    そうやって、早く自分で習いに行けば良かったんだよ。


    自分のいいところ悪いところ

    その昔、「自分の良いところと悪いところ、はなに?」

    って聞かれたことがありました。

    自分の良いところは

    • チャレンジ精神が旺盛なこと
    • 行動力があること
    • 優しいところ

    そして

    悪いところは

    • チャレンジ精神が旺盛すぎるところ
    • 行動力がありすぎるところ
    • 優しすぎるところ

    と答えたような気がします。

    世の中は全て表裏一体

    全てのことに、裏があり表がある。

    光あるところに影がある。まこと栄光の影に数知れぬ忍者の姿があった。。。あ、すみません。(笑)

    バランス感覚を大切に生きたいものです。

    だが、それが難しい。(笑)


    夢は何?

    昔から、「夢は何?」って聞かれたら

    「好きな時に、好きなところで、好きな事をする事」

    って言ってた様な気がする。

    それは今でも変わらないし、これからも追求し続けるんだと思う。

    ちょっと叶った様な気もするし、まだまだ達成していない様な気もするし。

    その夢って、社会からはみ出した人間が持つ夢だよね。(笑)

    でも、自分はそんな性格なので仕方がない。

    よく、大人が「夢を持ちなさい」って言うけど

    そんなの人によって違うし、ずっと探し求める人もいるしね。

    夢を持たないといけないことはないし、夢を探し求めるのもいいじゃないか。

    夢を追求して、しすぎてとんでもないことになることもあるしね。(笑)

    人生何が起きるかわからないよ。

    それが、人生ってものかもしれない。

    面白いじゃん。


    泳げない人のメンタルと人生の夢をつかむ方法

    Swim

    Free-Photos / Pixabay

    子供の頃から水泳が苦手だったのですよ。

    学校の水泳の時間は朝からドキドキ。

    心拍数があがって、着替える時にはもう逃げ出したくなって。。。(笑)

     

    なぜでしょうね。

    子供の頃水の事故に遭いかけたとか、泳げないのが恥ずかしいのか。

    何か嫌な目にあったのでしょうか。

     

    そんな人が泳げるようになるには。。。

    もう、こっそり自主練しかないのですよ。

    水泳スクールに入っても泳げるようになる人もいるかもしれませんね。

     

    習うより慣れろ。という言葉がありますが、水泳の場合は慣れの部分が大きいかもしれません。

     

    自分は泳げる様になる。と自分を信じる。

    泳げる様になるまで諦めない。

     

    これはまず最初でした。

     

    力を抜く。

    慌てない

    時間をかける

    試行錯誤してみる

     

    自転車に乗れた時を思い出して見てください。

    乗れる様になってからは、乗れない事が理解できないと思います。

    でも、乗れる様になるまでは挫折の連続だったかもしれませんね。

     

    これは人生にも通じるかもしれませんね。

    やりたいと思っていた事や、夢。

     

    でも、諦めずに試行錯誤を続けていたらいつかは叶う。

    諦めずに続ければ夢を掴む事ができるかもしれません。

     

    そして、泳げる様になった事で、自分自身の成功体験となり、その成功体験が自信となります。

     

    その様な自信の1つ1つの積み重ねが、自分自身の姿勢や歩き方にも現れてくる様になります。

     

    泳げる様なった事を例にとって、人生の成功体験についてちょっと書いて見ました。

     

    夢を諦めずに諦めずに続けることが大切なのでしょうね。


    どうやってクロールが泳げるようになったか(その1)

    小さい頃から水泳が苦手でした。

    平泳ぎはなんとかできたのですが、クロールができない。
    クロールのような泳ぎ方ができても息継ぎができないので、腕を数回回すと息切れしてストップです。

    クロールの息継ぎの方法がわからなかったのです。
    外国の映画のクロールのシーンでは、顔をあげて泳ぐシーンもありますが、やっぱり息継ぎの時だけ顔を上げる。というのがクロールのイメージじゃないですか。(笑)

    でも、同じように真似をしようとして、口を水面にあげても息ができないわけですよ。(笑)
    そんな瞬間的に息を吸えないし、そもそも口が水面より上に出ない。。。という状態で。(笑)
    口を水面にあげようとすると、体がズブズブ沈んでいく。。。(笑)

    でも、クロールを格好良く泳げるようになりたい。
    理想は、

    スピードを追求するクロールではなく、ゆったりと腕を回して足のかきもしぶきを大きく上げずに何時間も泳ぎ続ける。

    格好いいじゃん(笑)
    モテそうじゃん(笑)
    というわけで、奮起一発プールに通うことにしたのです。
    水泳スクールに入ろうかとも考えたのですが、あまのじゃくで社会不適合者な私は独学で習得してみることにしました。(笑)

    YouTubeの水泳の動画をたくさん見ましたよ。
    25メートルプールでまずやったのは

    伏し浮き

    体をまっすぐにして、ただ浮かぶだけなのですが、これが難しい。
    頭の方向とか、肩腰、足先。
    ちょっと力が入ると、ズブズブ。。。と沈んで行きます。(笑)
    体をまっすぐ伸ばして浮かび続けるのですが、体のバランスがなかなか難しい。
    お尻の感覚で、お尻がどれくらい水面から出ているかわかります。
    目線はお腹の方を見るようにして、体の力を抜いて、お尻はあまり突き出さずに浮力のバランスをとって。
    結局、足が沈んでいくのは止めることができませんでした。(笑)

    蹴伸び

    プールの壁を蹴って、体をまっすぐ伸ばして進み続けるのですが、伏し浮きがある程度できるとそれほど難しくありません。

    バタ足

    蹴伸びにバタ足をつけてみます。
    最初は盛大に飛沫が上がりますが、イルカをイメージします。

    私はイルカだ

    そうすると、足がイルカのヒレのように滑らかに。。。くねくねと。。。なんて簡単にはできません。(笑)
    この頃からビート板を持つようにしました。
    それにしても、バタ足だけじゃ、全然前に進まないしめちゃ疲れます。
    進んでもせいぜい3メートルぐらいのもんです。

    ビート板

    ビート板を持つと、顔を水面から上げて息ができるようになります。
    このころから、息継ぎをするための自分の利き腕を決めます。
    上級者は両側でも息継ぎができるようですが、そんな器用なことできなくてもいいです。(笑)
    ビート板を利き腕と反対側の手だけで体を支えるようにします。

    ここまでで、プールに相当通いました。(笑)
    もう執念ですね。(笑)

    さていよいよ息継ぎです。

    その2へ続く