最近、車中泊の旅が流行ってますね。
昔はキャンピングカーでないと車の中では寝泊まりできないように思われていましたし、車の中で寝るのって、普通にシートを倒して座って寝てるんじゃないかって想像する人も多かったです。
普通の車でも、車中泊したい人はたくさん増えてきましたし、車中泊の情報を発信している人も多くなりましたね。
今回は、どこで車中泊してんの?
ということをお話ししてみたいと思います。
そもそも、私の旅のスタイルって、ある程度のエリアと方角を決めたら、あとはかなり適当です。(笑)
なので、事前にリサーチして、「よし◯日は、あそこで泊まろう」とか計画しないわけなのです。(笑)
過去に、車中泊した場所も、もちろん候補になるのですが、やっぱり初めてのところで車中泊してみたい。
なんていうワガママものなのでございます。
キャンプ場を使う
一般的に、アウトドアで泊まるって言うと、「それってキャンプ場?」ってイメージする人も多いようなのですが、私自身は車の旅ではほとんどキャンプ場は使いません。
ただし!
焚き火をしたいときは別です。(笑)
「焚き火して、なんか作って食べたい」
なんて考えている場合は、有料キャンプ場もアリです。
バイク旅の場合なら使うこともあるのですが、その話はまた今度。(笑)
有料キャンプ場
キャンプ場に行って、車中泊してる。。。ってのもなかなかシュールな光景で、周りのお客さんは、テントやらタープやら貼って、ウフフキャハハしてるわけなのですよ。(笑)
なので、車旅では有料キャンプ場は車中泊の候補になりません。
無料キャンプ場
無料キャンプ場は、公共の場合が多く、事前の予約が必要な場合も多いですね。
予約が必須の場合は、私はあまり利用しませんが、飛び込みでもOKってところは、停泊地の候補になりえます。
探し方は、また今度。(笑)
道の駅を使う
道の駅は、車中泊に使う人が多いですねー
しかし、最近ではマナーの問題も多く発生していて、賛否両論あります。
車の横で洗濯物を干している人もいるらしいですよ。こりゃダメだ(笑)
でも、探すのが簡単だったりするので、走り疲れているときは、道の駅を使うことも多いです。
マナーよく使っていつまでも使えるように気をつけて行きたいですね。
私は、誰もいないところで停泊するのが好きなので、山奥の道の駅が好きです。(笑)
道の駅を探す方法はいろいろありますので、また後日。(笑)
RVパーク
最近増えてきているのが、RVパークです。
「道の駅で車中泊するのも気がひける」
「ゲリラ車中泊は気が進まない」
と言う人は「お金を払ってでも正々堂々と車中泊したい。」
と考えている人も多いようです。
一晩、1,000円〜2,000円ぐらいで停泊できます。
電気のコンセントが用意されていたり、ゴミを捨てられたりできるところもあります。
私が以前使ったところは、コイン式の時間制コンセントが設置してありました。
高速道路SA, PA
高速道路のサービスエリアやパーキングエリアは、一見停泊しやすそうですが、私は、緊急避難的に、睡魔に襲われて運転が続けられなくなったような場合だけ利用します。
そうでなければ、まず利用しないです。
だって、トラックのエンジン音がうるさくて、排気ガスが臭いんだもん。(笑)
そこらへん
さて、昔からの由緒正しい車中泊場所ですが、道の駅とかRVパークなどができる前は、そこらへんで車中泊するのが普通でした。
最近は、防犯の問題もあるので、そこらへんで車中泊するのも、徐々に肩身が狭くなってきているので、節度を守って。。。ですね。
展望台
各地に展望台がありますが、だいたい大きな駐車場が付いています。
展望台というだけに見晴らしがいいので、強風の日は車が揺れたり、風の音で眠れなくなったりします。
日の出や夕焼けを見るには最高で、旅ができていることの幸せを一番感じられるところかもしれません。
有料の駐車場の場合は、ごめんなさい。
海辺
海水浴シーズンは、お客さんでいっぱいだったり有料になったりしますので、閑散期に狙うといい場所です。
海辺も風の問題がありますので、避けることが多いです。
東北大震災の津波の記憶が生々しく、海辺で寝るのはどうも怖く感じるようになってしまいました。
河原
河原は、雨の増水やダムの放水に注意する必要があります。
静かで川音を聞くと幸せな気持ちになりますね。
川音を聞くと、おしっこに行きたくなる。。。という人もいます。(笑)
トイレがある駐車場付きの河原もありますが、トレイがないところも多いですね。
公園
公園は大きな駐車場が付いていて、一見車中泊しやすそうに思えますが、公園での車中泊はなるべく避けるようにしています。
と言いますのは、夜間はチェーンで鍵がかかるところが多いのと、職務質問される可能性が高いということです。
ロードサイドパーキング
国道の道路脇にある、休憩場所というか退避場所みたいなところです。
地方に行きますと、ちょっと立派なトイレ付きのパーキングもありますが、道路脇なので通行するトラックの音などで眠れません。
総括
どこで停泊するにしても、あまりダラダラせずに、暗くなってから停泊して、夜明けとともに出発する。
と言うのを基本に考えて、車中泊場所を選ぶのがいいと思います。
季節によっても、夏は暑かったりしますので泊まるところが変わってきます。
それぞれの探し方は、また後日。(笑)