社会不適合者一覧

自殺者を減らすために

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ちょっと前のことですが。

よく一緒に仕事をしていた友人が自らの命を絶ちました。

その人は、普段からちょっと突っ張ったような話し方をしていましたが、実は自分にあまり自信がないのだと、私は見抜いていました。

なので、ちょっと突っ張ったような話し方を微笑ましく見ていたのですが。。。

いま、その事を振り返って考えていると。

自信がない、という事が自ら命を絶つような直接的な要因だったのかはわかりませんが、もしかしたら大きな原因となり得るかもしれないことを考えています。

ちょっとデータを調べられませんでしたが日本の自殺者の数は他の国に比べるとかなり多いらしいですね。

その事を考えると、日本という国は

「謙遜」

が美徳とされ、自分や身内を低く卑下して、自信たっぷりな人間を良く思わない人が多いように思います。

自分の事を、ダメだ、とか、能力がない、とか親や社会から思わせるような環境にいると、自然とそうなって行くのではないかと思います。

日本では、親の躾や、学校の教育も、教科書的な教育が行われた結果なのではないでしょうか。

海外の文化を省みると、自分の事に自信を持っている人が多いように感じますし、例え他人から見て大した事がないレベルでも本人は卑下することなく堂々と生きているように思います。

いわゆる

「自己肯定感」

が高い人が多いように感じます。

これは、健常者と障害者にも通じるところがあり、障害があっても、海外ではメンタル的には別段何も感じずに生きて行く事ができます。

社会として自己肯定感という事についてもう少し考えて、他人と違う考えを持つ事を良しとし、人と違う事を容認し受け入れる社会になれば、もう少し生きやすい社会になるような気がします。


物欲大魔王ってこんな人

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子供の頃から物欲が激しかったのですよ。

買ってもらいたいものがあると、もう絶対諦めません。(笑)

来る日も来る日も欲しい物の事を考えて。

手に入ったらどんなに楽しいだろう。どんなにワクワクするだろう。どんなに便利になるだろう。

自分がソレを使っているのを想像して、素敵な自分を想像して。

カタログやネットを検索してはワクワク。(笑)

結局手に入れるまで諦めません。(笑)

ちょっと欲しくなっても、それほど欲しいと思っていないものは、いつのまにか忘れちゃいます。(笑)

高価なものでも、なぜか手に入っちゃう。

いわゆる引き寄せってやつでしょうか。。(笑)

欲しいと言うより、既に使ってる事をイメージしてると、時間がかかっても手に入ります。

それにしても、なんでこんなに物欲が激しいのでしょうね。(笑)

より良くなりたい。

より便利にしたい。

より快適にしたい。

よりワクワクしたい。

よりカッコ良くなりたい。

状況によって使い分けたい。

学びたい

緊急事態に備えたい

困った時に備えたい。

何かあった時に人の役に立ちたい

とまあ、いろいろ言い訳が出てくるのですが。(笑)

結局は自分を少しでも高めたい。と言う欲求の発露と言う事にして自分を納得させています。(笑)

自分を高めるのだったら、精神性を高めたらいいのにと思ったりするけど、それは横に置いておきます。(笑)

お金はなぜかそれほど障害にはならないのです。

高いから、と言う理由で諦めたりしません。

高価なものでも、ふとした拍子に人から貰ったりして手に入る事もあります。

びっくりするような安価で手に入ることもあります。

時間がかかっても手に入ります。

手に入るまで諦めないからかもしれませんね。(笑)

物欲大魔王で一番のデメリットは、手に入った物の置き場所ですね。(笑)

手に入れたものの実際には使わない物もあったりして、置き場所がどんどん無くなります。

誰か田舎の空き家を貸してください。(笑)<捨てる気なし。(笑)


人生に疲れたら。。。ちょっと待て

stux / Pixabay

某大手古本チェーン店さんをウロウロしていると、昔外資系コンピュータ会社で働いていた時の同僚が書いた本が置いてあったので、懐かしく手に取ってみた。

裏表紙には、作家の写真も載っていて懐かしく眺めていると、略歴に、なんと、「20XX年逝去」と書いてあるではないか。

ええええ〜〜〜、そんなバカな、まだまだ、若かったはずだ。

横のデスクだったので、いろんな話をした。

「今度本を出すんです、ペンネームは◯◯っていうんです。(笑)、変なペンネームでしょ。(笑)」

その後、数冊のミステリー小説を執筆し、いくつかの賞も取っている。
それにしても全然知らなかった。

Wikipediaにもデータがあるぐらいの有名作家になっていたのだがネットで調べても死因がわからない。ということは。。。
思い詰めることがあったのか。。。。思い詰めるような性格ではなかったと思うのだが。。。

 

先日、仕事をよく一緒にしていた別の人も亡くなった。

その人は、奥様がアルコール依存症でメンタルもやられて離婚して別居していたが、なんやかんやと復縁を迫ってきていたらしく、かなり辛かったらしい。
ここだけの話。。。として少し話を聞いていた。

そんなに、衝動的にやってしまうような人には思えなかったのだが。。。
なんのメッセージも、遺言も残さず。。。であった。

そこまで深刻な状況なら、もっとアドバイスすればよかった。と少し後悔している。
LINEや電話など他人をブロックする方法はいくらでもあるのに。

おそらく、本人は本気で死のうとは思っていなかったのではないかと思う。そう思いたい。

意気消沈して、つい、フラフラ。。。っと死にそうなことをやってみたら本当に死んじゃった。。。
という状況だったのではないかと思う。

ついフラフラ。。。とでも、死にそうなことをしちゃいかんです。
どんなに辛い状況でも、それは人生にとって意味があることだし、学びを得るために必然的に起きたことなのです。
人生の出来事は、生まれる前に自分で書いたシナリオ通りにイベントが起きていると私は信じています。
そして起きるイベント(苦難)は、自分がこの人生(今生)でチャレンジしたいと思っている課題(苦難)が順調にやって来ているのだと考えています。

その苦難(課題)のハードルが高ければ高いほど、上級生なんですよ。
幼稚園生はそんな難しい課題にチャレンジするようなシナリオは自分で書きません。(笑)

映画やドラマだって、波乱万丈なシナリオがあって主人公はいろいろな事件に巻き込まれるのです。何にも事件が起きない映画をみてもつまんないですもんね。

それを、主人公が自分で人生をドロップアウトして、人生を自主退学してはいけませんよ。
せっかく入学(誕生)したのに学びを得る機会を失ってしまうことになります。
人間必ず卒業(死)して次の学校(来世)に入学(生まれ変わり)するのだから、それまでに精一杯学び続けるのです。

今頃、「しまった、本当にやっちゃった。。。まずったなー、本気で死ぬ気はなかったのにな〜〜」って、その辺りに彷徨いながら後悔してるに違いない。(笑)

「ちょっとそこに座って反省しなさい」ですよ。(笑)

辛くても、逃げるところはありますよ。
実は自分もかなりきつい経験をしてて、そんな私がいうのだから間違いない。

 

人生に疲れたら逃げろ、そして生きろ。他人のしがらみに巻かれるな。自分の人生を楽しめ。


外資系で働くと言うことの苦悩

stevepb / Pixabay

「自分が腹に落ちないことをお客さんに説明できません。」

いわゆるIT外資系の会社を数社渡り歩いたことがあるのですが、かなりメンタルをやられました。

会社のポリシーやルールは海外からやってきて、そのルールを日本国内のお客さんにも適用するのです。適用といえば聞こえはいいのですが、外資系は通常代理店政策を取りますので、そのルールは代理店に「押し付け」られるのです。

もちろん、海外のルールやポリシーはとてもよく考えられており、感心するほどのシンプルさ、フェアなプログラム。まさに澄み切った青空という感じです。

しかし、日本は独特の市場で商習慣は海外とはかなりちがった文化を持っています。

そんな日本市場の外資系で働くの社員は、モロにギャップを受けることになります。

腹では、日本の商習慣に合わせたいとは思うものの、海外の本社からくるポリシーを日本国内で運用するのは、かなりのストレスになります。

なかには、平気で代理店に過酷なポリシーを強いることができる心臓に毛が生えたような人間もいます。

自分を殺せば外資系の企業を泳ぎ渡ることができるかもしれません。でも、私の知る外資の友人達は数年で転職していきます。おそらく転職しないと心がもたないのではないか。。。と思うほどです。

よく外資では、すぐクビになると云う言い方をしますが、実際には日本国内ではそんな簡単に首を切ることはできません。実際に人を減らしたいときは、年収何ヶ月分かのパッケージと云うものを受け取ります。このプラグラムに乗って転職できた人はラッキー。

辞めさせたい社員は「プログラム」と云う更生プログラムが適用されます。このプログラムでメンタルを壊す同僚も多かったです。このプログラムを平気な顔をして適用する部長クラスの人間も、まあ、相当のメンタルの強さを持っています。(笑)

外資系企業ではドッグ(犬)イヤーという表現をしますが、これは、外資での1年は日本企業の3年だと言われることから言われています。

私がいた会社ではラット(ネズミ)イヤーと言われていました。(笑)。外資の1年が日本企業の5年に相当する。。。という意味ですね。(笑)

本屋さんに行っても、「経済的自由」「田舎暮らし」「海外旅行」「アウトドア」。。。そんな本ばかり目につきました。

投身自◯というのを考えたのもこの頃でしたね。(笑)

外資系は、高収入で、一見華やかに見えますが、そのメンタルの強さがある人が生き残れます。

と言うわけで、私は、ある外資を辞めるときに、上司に冒頭のセリフを吐いて退職したのでした。

自称社会不適合者たる所以ですね。(笑)


仕事をしすぎたらこんな老人になった。

「定年退職した後することがないんですけど、何かいい趣味ないですかねえ」

そう聞いてきたのは、とある外資系企業で役員レベルまで登りつめて定年退職した男性だった。

なんてことだ、することがないだと???

俺なんか、やりたい事だらけで、そのためにどうやってお金と時間を工面しようか悩んでいるのに!!(笑)

私は、カメラを勧めた。

撮影なら、カメラの技術に関して学ぶ事もたくさんあるし、被写体や風景を求めてあちこちに出かけるきっかけにもなる。

そんなに体力もいらない。感性を磨くチャンスにもなる。

「ほう、カメラですか、良さそうですね」

と、言っていた。。。

だが。。。その後、彼がカメラを始めたと言う噂は聞かない。。。

なにか他に良い趣味を見つけたと言う話も聞かない

彼はいったいこれまでの人生、何をやってきたのだ。

仕事に没頭して役員にまで登りつめたのかもしれないが、彼は今回の人生は充実した人生だったのだろうか。。。

定年してから、死ぬまでまだ数十年はある。

彼はどうやって、数十年過ごすつもりであろうか。。。

この会話から遡る事、随分昔に、彼は私に、あろうことかこんな事も言った事もあった。

「んー、君は会社組織ではやっていけない人間だね。」

はい、おっしゃることはごもっともです、私は自他共に認める社会不適合者でございまする。(笑)

しかし、多くの失敗をしつつも、多くの事にチャレンジし、学びを得ております。

やりたいことはまだまだたくさんあります

多くの人が死ぬ前に後悔することは何か、を聞いたオーストラリア看護師が語ったところによると

  1. もっと自分らしく生きればよかった。
  2. あんなにガムシャラに働かなくてもよかった。
  3. 言いたいことははっきり言えばよかった。
  4. もっと友達と連絡を取ればよかった。
  5. もっと自分の幸せを追求すればよかった。
  • というものが多かったらしいです。
  • みなさんは、充実した人生を過ごせていますか?

  • 知らない道が好きか、知ってる道が好きか。

    旅の時はいつも知らない道ばかり選んで通ります。

    知っている道はいつも避けてしまい、まだ通ったことがない道ばかり選んでワクワクしながら走ります。

    知っている道や慣れている道が好きと言う人もいると思いますが、それはそれでもいいと思います。

    初めての道は、行き止まりや違う方向へ進んだりトラブルが発生する事もあります。

    でも、初めての道を走りたい。

    あの山の向こう側はどんな風景だろう。とか、この街はどんな街だろう。

    トラブルも起きますが、もう性格なので仕方ないですね。(笑)

    知っている道はつまらない。(笑)

    人生にたとえても、すぐ新しいものや知らないものに手を出してトラブルに会う事もよくありますが、ワクワクするんだから仕方ない。

    もうこう言う人生だと開き直るしかないですね。(笑)


    いまだにタバコを吸う人へ

    Comfreak / Pixabay

    今回は、毒を吐きます。(笑)

    死んだ父親がめちゃくちゃヘビースモーカーでした。

    その昔、私の車に家族で久しぶりに墓参りに行った時のことです。
    私は。「申し訳ないが、タバコを我慢してくれ」
    と宣言していたのですが、父親は、平気な顔をしてタバコに火をつけたのでした。

    私は、その傍若無人さというか、人が嫌がることを平気でする父親の人格に腹が立ち

    「ここで車を降りろ!、さもなくば、俺は車をおいて、電車で一人で帰る!」

    と、大げんかになったのでした。

    タバコを吸う人は、タバコの煙が苦手な人の気持ちを理解しないのでしょうか。
    タバコが苦手な人の横で、なぜ平気でタバコを吸えるのでしょうか。

    単なる依存症の範疇を超えているのではないかと思います。
    依存症という言葉でかたずけるのでしたら、これは、精神的に疾患があるのではないかと思います。

    人が嫌がっていることを感知できない精神的疾患

    自分のことさえ良ければ良いという自己中心的な精神異常

    よく、「副流煙の健康被害」とか「健康に良くない」とか言いますが
    自分的には、健康のことなどどうでもよくて
    ただ、「煙が臭い!!!!」
    これにつきます。

    その依存性は麻薬と同じレベルの危険性があると思います。

    タバコを吸っている人は心療内科に行きましょう。
    麻薬を吸っていると自覚して、喫煙外来に行きましょう。
    せめてタバコが嫌いな人の前では我慢するようにしましょう。

    この数日、タバコを吸う人の車で移動して、もう、最悪です。
    鼻の中までタバコの匂いが充満して、1週間ほど匂いが取れません。

    タバコを吸っているあなた、あなたは精神的に疾患を持っています。

    勘弁してください。


    親の夢を子供に押し付けた結果こうなった

    子供の頃、ピアノ教室に通わされていたのです

    そのピアノ教室の先生は30歳前後の美人のお姉さんでとても優しく教えてくれる先生だったのでした。

    なぜ、ピアノ教室に通っていたかというと、父親が

    「ワシはピアノが弾ける様になりたかったんや」

    という理由で、何故か私が通わされていたのでした。

    まあ、そこまでは百歩譲って良しとしましょう。

    しかし、ピアノ教室から帰ってくると

    「よし、習ったことの復習せえ!」

    と言って、何時間もピアノの前に座らせて、手を叩かれたり罵声を浴びながら練習させられたのでした。

    子供のことですから、そんな罵声を浴びせられると、指が震えて余計に指が動かなくなります。

    うまく弾ける様になるまでご飯も食べさせてくれません。

    ピアノがとことん嫌いになりましたね。

    一事が万事そんな感じの親でしたから、親から押し付けられる事にはことごとく反抗する様になりました

    その頃から自分の性格が形成されてきたのでしょうか。

    「自由」というキーワードが自分の人生のキーワードになりました。

    組織やルールにはなかなか適合できず、疑問ばかり持つようになりました。(笑)

    そうして、今では、立派な自称社会不適合者です。(笑)

    まあ、そんなふうに自由を求める自分のことを悪くないと思っているのですがね。(笑)

    父親は、自分がピアノを弾ける様になりたかったのなら、何故自分で練習しなかったのでしょうか

    全てにおいて喜びを感じるのは、自分が望んでその世界に飛び込む事により得られるのではないでしょうか

    たとえ、雨の中のバイクや、雨の中のテントキャンプでも、喜びを感じられます。

    それは、自分が望んでいることだからなのでしょうね。

    というか、他の人がやらない様な事をやる自由を実感できるからなのかもしれませんね

    父親の晩年、もうボケがかなり進行してきていた時期に、父親が自分でピアノを習いに行っていた、という事を聞きました

    おお、いいじゃんオヤジ。

    そうやって、早く自分で習いに行けば良かったんだよ。


    夢は何?

    昔から、「夢は何?」って聞かれたら

    「好きな時に、好きなところで、好きな事をする事」

    って言ってた様な気がする。

    それは今でも変わらないし、これからも追求し続けるんだと思う。

    ちょっと叶った様な気もするし、まだまだ達成していない様な気もするし。

    その夢って、社会からはみ出した人間が持つ夢だよね。(笑)

    でも、自分はそんな性格なので仕方がない。

    よく、大人が「夢を持ちなさい」って言うけど

    そんなの人によって違うし、ずっと探し求める人もいるしね。

    夢を持たないといけないことはないし、夢を探し求めるのもいいじゃないか。

    夢を追求して、しすぎてとんでもないことになることもあるしね。(笑)

    人生何が起きるかわからないよ。

    それが、人生ってものかもしれない。

    面白いじゃん。